

後払いアプリは限度額の範囲内で現金化をすることができます。
本来は規約違反に該当する使い方ですが、ショッピングした実績を残して上手に現金化する手法と専門業者が存在します。
後払いアプリはネットショッピングなどの決済でしか使えません。
クレジットカードのショッピング機能やチャージ済み電子マネーと同じ扱いです。
そのため後払い機能の限度額を直接現金として引き出すことはできません。
後払いアプリの現金化は本来禁止されていますが、ショッピングした実績を残すことで現金化する裏ワザがあります。
買った商品を買取してもらう、もしくは原価がほとんどない現金化向けに販売されている商品を買ってキャッシュバックを受け取る流れです。
後払いアプリ現金化をする際は、専門業者の利用がオススメです。
手軽かつ安定した換金率で現金化ができるので、ぜひ検討してみてください。
現金化業者を使う一般的な流れは以下の通りです。
業者によって手順が若干異なりますが、スピード対応に強い所だと初回利用でも最短10分程度で現金が振り込まれます。
換金率の相場は80~90%ほどです。換金率だけではなく、スピードや振込手数料などの詳細条件を事前に確認しておきましょう。
現金化業者によって扱っている後払いアプリの種類が違います。
バンドルカードなどVISAプリペイドカードを使った後払いアプリは、ほとんどの現金化業者で利用可能です。
クレジットカード現金化業者も利用できるので、たくさんの業者を比較検討してください。
ペイディやメルペイスマート払いは、後払いアプリ専門の現金化業者を使う必要があります。
PayPayあと払いなど大手の後払いアプリでも、現金化の取り扱いをしている所が少ないサービスがあるので注意しましょう。
業者選びは実績と評判が重要ですので、比較サイトなどを参考にして慎重に選ぶことが大切です。
自力での現金化は、再販価値が高い物を買って売ります。
後払いアプリで人気なのがメルカリ転売です。
メルペイスマート払いで需要が高い商品を相場より安く購入、届いた商品をメルカリで販売して、売上金を現金で引き出せば完了です。
ただし、メルカリを使った現金化は10%の振込手数料と送料の負担がネックになります。
買値と同じ価格で売れたとしても、換金率90%以下になってしまうので注意しましょう。
最短でも数日の時間がかかり、想定していた値段で売れなくて損失を出すリスクがあります。
他にもブランド品や貴金属、Apple製品を買って即売却する方法があり、買取店を利用すれば即日現金化が可能です。
ただし、業者買取による現金化は換金率が下がりやすいので気を付けてください。
せどりの要領で買値よりも高く売って利益を出すこともできますが、これは時間に余裕があってリスクを背負える人の副業手段になります。
早急に現金が必要で資金調達をする際は、自力での現金化よりも専門業者を使った方が無難です。